2012年12月19日水曜日

生き方そのものがデザイン



「プロデューサーじゃなく、デザイナーと紹介してくれ!」
と云われたそうです

さすが現場主義のヒト




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  夕べ、セミナーに行きました
  梅原真さんというデザイナーのお話です


  以前、NHKでこのヒトを紹介した番組を観ていたものですから
  「その地が持つ精神性」をひきだすデザイニングにひかれました























  たとえば、、、

  金がナイ金がナイとうつむいているんじゃなく
  頭を働かそう、アイデアを使おう(頭のチャンネルをちょっとひねって)
                   ↑
                  これ日本の国情(=政治)にも云える

  と云っては次のような実績を残されたヒトです


  
   梅原真 プロフィール
   高知市生まれ
   1979年高知放送プロダクション退社後アメリカ遊学
   1980年梅原デザイン事務所設立
   デザインを「一次産業再生」のためにつかいたい
   1988年かつお一本釣り漁師とともに「一本釣り・藁焼きたたき」を
   商品開発し8年間で20億円の産業を作り出す
   1989年、4kmの砂浜を巨大なミュージアムにみたてる「大方町・砂浜美術館」
   2005年、流域で販売するものはすべて古新聞で包もう!をコンセプトに
   「しまんと新聞バッグ」をプロデュース、世界に展開中
   ニッポンの良き風景を残し続けるためのデザインでありたいと活動する



  そして、、、

  “考え方をデザイニング”する、その志向にビビッ!!

  なぜならハバナデーも「ペットといる生活をデザイン」を
  標榜して10年をすごしてきました









  最後に

  ヒトは、生き方そのものがデザインと云われました

  その言い切りに、スゴク共感!!

  梅原真、野武士でした