この間お越しになられました方に空振りをさせて
しまいすみませんでした
さて「ごはん量計算」のご依頼、ペットケアのご相談など
お問い合わせがこの1週間多く寄せられ
ブログ記事に着手できなかったのですが
いまもご相談メールに回答をさし上げているところです
そこでハバナデーの相談コーナーでは
このような返答をしているということを
見ていただこうと思い転載いたしました
（ご相談者及びその内容は一切ふせますので
質問内容をご賢察いただきながらご覧ください）
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こんにちは
このたびはハバナデーにお問合せたまわりまして
ありがとうございました
本日メルマガを配信させていただきましたが
ご覧いただけましたでしょうか
末永く愛読いただけましたらウレシイです
さて愛犬さんのアレルギーでお悩みなこと
こころより同情申し上げます
わたしも引越して土地を変えるたび
計6ヶ所の病院に診察を受けに行ったことがあります
（それを今は経験と呼んでいます(^^ゞ）
皮ふトラブルは診立てのむずかしい疾患です
まだはっきりした原因が分からない‘未病’段階も多いので
治療計画は考えられる原因を順序だてて
消去法でおこなうことが多いようです
かかりつけ病院さんの診立て＜病名・原因・対処法＞は
なんとおっしゃられているのでしょうか
ひどいと云われる耳、手、涙やけという部位
またフレンチブルという犬種の特徴から
アトピー性であるように思えます
ところでカユミがあったりすると
直感的に食べ物アレルギーにつなげてしまいがちですが
アレルギーの原因（アレルゲン物質）はいくつもあります
たとえばノミ・ダニなどにさされてその唾液に含まれる
特殊なタンパク質による＜外部寄生虫アレルギー＞や
犬にも＜花粉症＞がありますし
首輪にかざりで付いた金属部品などによる＜接触アレルギー＞
ハウスダストを吸引したことによるものもありますし
またアレルギーではない分野＜脂漏症、真菌などのカビ等＞
もあり、他にも、、、
そして食べ物アレルギーは卵、牛乳、小麦、トウモロコシに
代表されますが数十種類もあるなかから
なにに反応するかは血液検査に委ねられ
また反応強度も関係します
Ｕさまの愛犬さんのトラブル部位の耳は
耳内部がピンク色ではなくあきらかな赤色になって
熱をもっていませんでしょうか
手の場合は肢間や足裏をなめたり
歯でカジカジしていませんでしょうか
アトピーは治せるものではないと云われますが
対処療法としてインターフェロン注射（1回5000円×1セット8回）を
されているここ仙台の方もいらっしゃいます
さてハバナデーが推察して
おすすめできる処置として
・アトピー性はいずれ食べ物アレルギーにも関係する
ことがあるので、今のうちからアレルギー対応食に
しておくことは賢明です
→どうぶつ病院でも推奨する「フィッシュ＆ポテト」
をおすすめします（ライトがあります）
・涙ヤケの対処として、本日のメルマガにも載っている
「犬用クロレラ」で改善したという方たちのコメントに
勇気づけられることと思います
・耳にもクロレラが効いたというコメントが
ありましたようにここでも期待したいです
・肢については、どの部分なのか
どのようなアクシデントがあるのかによって
オススメできる方法がかわりますが
ひとつは高保湿性シャンプーでその部分を
クリームを塗るイメージで保湿バリアする
または舐めるのがクセになってしまった場合
エリザベスカラーをしながらフラワーレメディを
施す（両者とも詳細は省きます）
、、、をおすすめできます
最後に二人のごはん量です
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Ｋくん
・アレルゲンフード 184g（一日あたり）
・ダイエットフード 207g（ 〃 ）
Ｊくん
・アレルゲンフード 166g（一日あたり）
・ダイエットフード 187g（ 〃 ）
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算式はマークモーリス法を用い
計算しました
現在給餌している量とくらべていかがでしょうか
なお当計算は自動計算ではありません
マーク・モーリス法をもとに生後年月数・犬種・状態を
考慮した手計算です
ちなみに推奨いたします「フィッシュ＆ポテト」（ライト）は
310kcalですので、いちばんカロリーが低く且つアレルギー用
なので二人のごはんを一緒に使え経済的かもしれません
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家族の一員のことでお困りのことが解決できずにいるのは
その家族に‘してあげられていない’というもどかしさと
じれったさもあって悩み化してしまうものです
ハバナデーに
お越しになられてみてください^^
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