2012年7月13日金曜日

愛犬さんへ、、熱中症に気をつけて!!!

・温熱性発汗・・暑さによって上昇してしまった体温を下げるためにかく汗

・精神性発汗・・緊張・興奮することによる汗

・味覚性発汗・・辛い食べ物を食べたときにかく汗


これはヒトが汗をかくシチュエーション別に分けたものですが
夏場ではヒトは汗をかくことで体内の熱を発散し
体温がこもらないようにしています



































このグラフはきのうの地元紙記事の抜粋ですが
一昨年は熱中症になった方がこんなに多かったのですね


しかしご存知?
犬猫もこれ以上の数がアクシデントに見舞われているのですって










犬の体温は38℃前後ですが
気温が30℃もあるときにお散歩やドッグランで
地表から30~50cmの高さで輻射熱も浴びる彼らは
短時間でかんたんに体温が40℃を越してしまいます


そのとき舌を長くして「ハァハァ」とパンティング(空冷)しますが
それに追いつかないくらいの環境のときは
生命が危険な状態になることがあります


「犬猫にアクシデントが多い」というのは
こうした背景があったのでした











こんな事故になりませんよう
オススメしてまいりましたグッズを
この夏こそ利用されてみてください



『ひんやりネッカチーフ』(首周り28~50cm/1180円)



























冷感スプレー『涼しいワン!』(100ml/1260円)


また風通しが悪かったり日陰がなかったりして
足元がおぼつかないや、目がうつろでぱっちりあいていない
そんな兆候がみられましたら(どうぶつ病院に行く前に)
ぜひ覚えておいていただきたい応急処置があります


・風呂や、プールや川などに全身を浸ける

・近くに上記のような場所がなければ
タオル(なければ飼い主さんの衣類)を水にぬらし
頚動脈やリンパのある部位(わきの下、内股)などに当てる

・氷をなめさせます

・スポーツドリンクもグー♪です


こうした応急処置をしてから(しながら)病院にいきます
病院さんでは直腸浣腸で水を入れ体の中から冷やす処置をします













































そんな記事を書いていましたら
斜め向かいにあるコンビニから
スタッフがこんな飴を買ってきてくれましたぁ(*^^*)


ヒトはこんなふうに工夫できますが
愛犬さんにもいろいろ配慮してあげてくださいませ^^
























そしてご家庭には涼しげなお花を♪

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